過食は体に最悪。

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没頭できる趣味が無い人は食べる事が好きな傾向がある。

 

例えば、読書を楽しむには読解力だったり、集中力が必要になってくる。

その点、何かを食べるという行為は、口に入れればその味を楽しむ事ができる。食べるという行為は最も手軽な娯楽だと思う。

 

 

打ち込めるものが無い→何かを口にしていなければ気が済まない→過食気味→体調不良でストレス→何かをやろうとする気力が沸かない。

 

負のサイクル。人の体は良の傾きと負の傾きがあって、一度負の傾きに陥ると本人がなんとかしようとしないと下り坂を下っていく一方。

 

 

昔と違い世の中が豊かになっていくにつれて、食事は生命を維持する為のものというより娯楽の意味合いが強いものになった。今の人たちが過食気味なのもそれが原因だ。

テレビ番組を見てみても、何々が旨いとかそんな番組ばかり放送している。

確かに美味しいもの食べると幸せな気持ちになる。

僕も生まれたからには美味しいものをたくさん食べて生きていきたい、3食食事をしないともったいないとばかりに、腹が減っていないにもかかわらずに脂こってりの料理を腹にぶち込んでいた。

 

その時の人生は最悪だった。食べるのは数分で終わる。でも食べた物の影響は何時間も続く。目先の快楽を追及していつも後悔していた。

 

 

自分を変えたくて、一日三食から一日二食に、そして今では一日一食になった。

眠気や気分の浮き沈みなど減ってきたと思う。肌のコンディションも前より良い。

 

僕は元々痩せ型で痩せる必要が無いのに体重が減った。

 

『デブは甘え』という格言があり、僕も食事を減らす前は辛辣な言葉だなと思っていた。もともと間食が大好きでよくお菓子を食べていたからだ。

 

でも食事を減らして間食もほとんどしなくなった今だから断言できる、

 

 

『やっぱりデブは甘え』

自分を変えたいと思ったなら変えよう。